久々の登場。

2003年11月18日
お久しぶりです。実に約1ヶ月ぶりという所ですが僕は一体全体何をしていたのでしょうか?(笑)今後も更新出来る時に合間を見つけて更新して行く次第ですので是非宜しくお願いします。

それでは最近溜まっていた新曲の感想を載せていきましょうかね。

まずは浜崎あゆみ『No way to say』。先日30枚のシングル発売を記念して敢行されたシングルコレクション・ライブに僕も友達と参戦して来ました。そして間髪空けずに早くも31枚目。今回は伝えたい想いがあるのに言葉に出来ないというもどかしさがテーマの今の季節にピッタリのバラード。ここに来て原点回避と言うか、全体的に少し以前の彼女を彷彿とさせます。今回も作曲に機用されたのは最近活躍が目覚しいBOUNCEBACKで、きっちりと良い仕事してるなぁという印象を受けますね。

そして今作には表題曲の他にも多数楽曲収録で、表題曲のリミックスと彼女のバラードの有名所である『SEASONS』『Dearest』『Voyage』に+表題曲のアコースティックバージョン、そして表題曲のインストという全7曲のボリューム。個人的には彼女の曲で1番好きという理由もありますが、『SEASONS』が良いです。

次にポルノグラフィティ『愛が呼ぶほうへ』。最近は人気降下気味の所をアニメタイアップと単純に楽曲の良さも手助けして『メリッサ』がロングヒットを記録中。少し勢いを取り戻しつつある中で来ましたよ、名曲です(笑)TBS秋の日曜劇場恒例となった家族モノドラマ『末っ子長男姉三人』主題歌という事もあり、脚本の内容とリンクされながら書き下ろしたそうです。本人達曰く『ハートフル』がテーマだそうで彼等の曲の傾向からしても、今までにあった様で無かったミディアムナンバー。歌番組では昭仁がピアノを弾きながら歌うという離れ業もやってますがとても心温まる曲ですし、昭仁の声も本当に優しく包み込む様な感じで、こういう彼等も良いなぁなんて聴き惚れてしまいました。今年の冬を代表する名曲。

ただ自作曲で人気が沈みかけた所を、プロデューサー(ak.homma)の2曲で持ち直したという雰囲気なので、彼等も複雑な心境だと思います。

最後にDo As Infinity『柊』。僕の中で彼等の最高のバラードは『陽のあたる坂道』でもう当分決定だろうと思っていた矢先に届いたこの曲。『陽のあたる坂道』に肩を並べる位に相当しますね。このタイトルにある『柊』とは冬の季語であり冬に姿を現すものなのですが、とても季節感溢れる詞になっていて、そこに良質なメロディーが乗ってまさに絶妙。デイリーチャートでも発売2週目ながらTop10に留まるロングヒットを見せてます。TBSドラマ『恋文〜私たちが愛した男』の主題歌ですが、実にエンディングにこの曲が来ると見入ってしまいますね。曲と一緒に流れる映像も情緒溢れる内容で更に曲の良さを引き立てていると思います。相乗効果でどちらも共に視聴率&売上も健闘して欲しいですが(実はこのドラマ見てます)。

中島美嘉が2ndAlbum直前に『雪の華』でロングヒットを飛ばしてAlbumに良い流れを繋いだ前例がある様に、Albumの直前のSingleの出来でAlbumの売れ行きも全然違う事が判明しましたね。ちなみに中島美嘉の『LOVE』今週も21万枚売上げて累計約65万枚。本当に『雪の華』聴きたさに買う人がかなり居るという事を証明してます。そしてDAIも今月27日に待望の5thAlbum『GATES OF HEAVEN』を発売。こちらは何処まで数字を伸ばして来るか、動向に注目です。

それでは今日は復帰1日目という事で、長々と書いてしまいました。また明日です。

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